Voile の幅広ウロコスキー
軽量で動きやすく、シングルキャンバーでターンを楽しむウロコ板(ステップソール)
ベクターBC 118-94-107 R21.7m 1400g(170cm)
チャージャーBC 134-110-123 R21.7m 1630g(171cm)
V6BC 121-98-107 R18m 1540g(173cm)
こちらは少し幅狭めG3のウロコスキー。
一ヶ月ほど前に入荷時に紹介ずみですが再登場になります。
先シーズン好評だったセンター78mmのシングルキャンバー・ウロコ板(ステップソール)「スティンガー78XCD」
今季はセンター88mmもラインナップに加わりました。
ウロコスキーはなんといっても、ちょっとした移動が自由自在というところ。あっちの斜面こっちの斜面と見える範囲を何度も登って滑る、または幾つもの尾根や沢を越えて長く移動する、またはツーリングの最中に右や左へ美味しい斜面を逃さず寄り道をする、などなど。
よく「これで滑りはまったく影響ないですか?」という質問があります。
特に大きな影響はないけれど、まったく無いわけでもない。一日中リフトで滑るならウロコは少し邪魔と感じる時もあるかもしれません。ないほうが滑る感触が微妙に気持ちいいです。しかしゲレンデ内でもちょっとした登りなどウロコの気楽さを感じる事もあると思います。
斜面が緩いとスピードが出ずウロコの抵抗を感じますが、急斜面では十分なスピードで滑りを楽しむ事ができると思います。ただそれでも、やっぱりウロコのないスキーのほうがほんの少し気持ちがいい。
やっぱりウロコのメリットは登って滑って自由に斜面を繋ぐ、滑りながら移動する快感だと思います。急な斜面もある山を何時間も登って大きく滑るならシールで登るほうが楽です。逆に何度もアップダウンするならウロコです。当然個人差のある話ですが、サッと登れる範囲というのは30分から1時間くらいまでかなと思います。
また「新雪でも大丈夫ですか?」という事もよく聞かれます。
はっきり言ってサラサラの新雪ではウロコは効きません。ウロコが噛み付く相手になるベースが必要です。一回シールで緩めにジグを切ってラッセルしておけば、2回目からはウロコで登って何本も貸切パウダーを滑って遊べます。一度踏んで固まるような粘っこい新雪なら、一本目からウロコでラッセルできる事もあります。
ザラメ雪はとても快適に登る事ができます。シールよりも抵抗が少ないので足元も軽く、これも個人差はありますが、条件が良ければ30度くらいまではシールは不要です。付け加えますと、春の湿雪ではウロコのほうが水はけが良くてよく滑ると感じる時もあります。
ウェブで紹介できるのは店内商品の一部です。
皆様のご来店をお待ちしております。
VOILEウロコスキー
Voile Vector BC / ボレー ベクターBC (ウロコ板・ステップソール)
Voile Charger BC / ボレー チャージャーBC (ウロコ板・ステップソール)
Voile V6 BC (ウロコ板・ステップソール)
G3ウロコスキー
G3 78 Stinger XCD / G3 78 スティンガー XCD (ウロコ板・ステップソール)
G3 SPITFIRE 88 XCD / G3 78 スピットファイヤー88 XCD (ウロコ板・ステップソール)
MADSHUSウロコスキー
MADSHUS Annum (ウロコ板・ステップソール)
MADSHUS Epoch (ウロコ板・ステップソール)
MADSHUS Eon (ウロコ板・ステップソール)