2022年3月15日 | 山の様子 | コメント/トラックバック (0)

3/9 Skimoで海谷越え

 

恒例の海谷越え小谷~笹倉温泉ツアー

季節の進みに合わせて毎年同じ時期に同じようなことを繰り返してしまうわけですが、今年は初のスキーモで抜けてみました。

 

 

10年前はテレマークで10時間かかってロングツアーのイメージでした。最近は太くて軽いATスキーになって普通に8時間行程と思ってました。今年はSkimoメンバーが増えたのでそうしてみたら、あっけなく6時間の半日コースになりました。けっして体力アップしたわけではありません。休みもせず突っ走ったわけでもありません。道具ってすごいなあ、と感動しました。

https://www.strava.com/activities/6795495880

 

 

朝日の雨飾キャンプ場を抜けて、カリカリの沢を詰めて茂倉峰までちょうど2時間。

 

 

北斜面は激パウでした。

 

 

歩いて軽快、滑って爽快、完璧なコンディションです。

 

 

Skimoの板が浮きすぎて

 

 

デブリの無いきれいな海谷。以前にデブリの増える前に来たときは、あちこち沢が出ていて高巻の連続で苦労したのですが、今年はパーフェクト。

 

 

二股でゆっくり休んで、昼闇山へ2時間登り返します。

レース規格なのでみんな揃って、センター65㎜長さ160㎝重さ700g。

 

 

南斜面はカリカリなのでラッセル無しでグイグイ登ります。

 

 

昼闇山までちょうど5時間、あとは滑って下るだけ。スキーモで来ると近過ぎてもうちょい寄り道したくなるけど、

 

 

まだ11時なので、このまま焼山回って帰ろうかという話もでましたが、眼下のパウダーバーンを外すわけにはいかず、

 

 

真北にドロップ!

 

 

標高差600mの大斜面は、ちょうどシャルマン火打が丸ごと入る大きさです。

 

 

 

そしてさらに標高差800m、距離にして5㎞の北斜面をクルージングしてから温泉にドボン!

 

 

やっぱり最高!

冬のシーズンが始まってから約三ヶ月、毎年この行事が初の休日です。100連勤のあとの昼のビールはウマイのです!

 

 

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