MADSHUS、SALOMONのうろこスキーが入荷しました。
細板ファンから圧倒的な信頼を得ながら姿を消したKARHUのステップカットソール、XCD(クロスカントリーダウンヒル)シリーズが、テレマーカーのニーズに応えてカムバックしました。
左から
MADSHUS ANNUM:以前のカルフXCDガイド。ウエスト78mm、実測1150g/165cm 片方
軽くて太めの滑り系。革ブーツ~ライトなプラブーツで、積極的にターンも楽しみつつアップダウンでの走破性を求めるツーリングスキー。
EPOCH:以前のカルフXCD10thMountain。ウエスト68mm、実測1050g/165cm 片方
BCクロカンブーツから3ピン革ブーツで、軽さを活かしてより軽快に、よりアグレッシブに遊ぶ 為に。
EON:以前のカルフXCD GT。ウエスト62mm、実測950g/165cm 片方
BCクロカンブーツに相性が合う幅。里山の散策に、奥山へと雪山ハイキングに、あえてこの細さで神技的な滑りを求めて、、、様々なスタイルで奥深い世界を求めて楽しむ道具として?!
SALOMON XADV 89 GRIP(スキー):ウエスト60mm、実測930g/168cm 片方
サロモンの純正セットでBCクロカンとして使うもよし、3ピンと組み合わせてテレマークブーツで遊ぶもよし。
SNS XADV RAID(バインディング):X-ADV(クロスアドベンチャー)専用バインディング
X-ADV 8(ブーツ):積極的な滑りにも応えてくれる、という高評価で4シーズン目に入り、BCクロカンの標準となりつつあるソフトブーツ。
上:サロモンのステップソール
下:カルフのステップソール
ウロコの効き具合、滑り具合の性能は、どちらも大変厳しいマニアの皆様からOKが出ています。
細板向きテレマークバインディング
VOILE HD 3ピン:テレマークバインディングの老舗ボレーのクラシックな3ピン。
Rottefella スーパーテレマーク:ストッパーより前にレバーがあり、ストックで押しやすくて人気があります。ただ個人的にはヒールパッドを一部釘で止める所が気に入らないので、Voileの別売りヒールパッドと組み合わせて使う事をおすすめしています。
VOILE 3ピンケーブル:歩きを楽しむ時はケーブルを外して3ピンだけで、滑りを十分に楽しみたい時にケーブルを取り付けて。という2通りに使えるクラシックBIN。革靴での滑りは3ピンで十分ですが、プラブーツで滑る時にケーブルで踵をホールドする方が踏み込みが安定するように感じます。
Rottefella チリケーブル:10mmプレート付きのソフトケーブルBIN。
VOILE バインディング・ライザープレート:ウエスト70mm程度より細いスキーにテレマークBINの組み合わせでスピードに乗って滑る時、硬いバーンでスキーを傾けるとバインディングの外側が雪面に干渉してエッジが抜けます。ゲレンデで滑りの練習をするにはシムプレートで高さを上げる必要があるかと思います。
→SALOMON XADV 89グリップ
→SALOMON X-ADV 8
→SALOMON SNS XADVレイド
→MADSHUS Annum
→MADSHUS Epoch
→MADSHUS Eon
3Pinバインディング及びパーツ
→ROTTEFELLA SUPER TELEMARK
→Voile HD Mountaineering 3Pin
→Voile V-Binding Riser
→Voile Climbing Wires
→Voile ヒールパッド