左からCOAX, THEORY, CHARTER, DRIFTER, ASPECT
イケイケのフリーライド系ニューモデルに比べると地味な存在ですが、シュガーダディ以来アトミックのツアー系は乗りやすさでバックカントリースキーヤーに高評価です。
今季はフルモデルチェンジで、「アダプティブロッカー」という、要はアーリーティップ(ロングノーズ?ミニロッカー?)になりました。テールはこだわりのストレート。アルペンターンではターン後半の粘りを、テレマークターンでは前スキーの粘りを、より味わい深く楽しめると思います。
派手な滑りやトリックを楽しむスキーというよりは、オールラウンドな乗りやすさを重視して、よりBCツアーをトータルに楽しむ方向のスキーかと思います。クラシックでありながら新しい味付けがブレンドされているあたり、きっと今季も高いユーザー評価がでるに違いないと期待しています。
上がアダプティブロッカー(写真はドリフター)
下はパウダーロッカー(写真はチャーター)
→ATOMIC COAX
→ATOMIC THEORY
→ATOMIC CHARTER
→ATOMIC DRIFTER
→ATOMIC ASPECT