2月は来期モデルの展示会と試乗会で行ったり来たりでした。
この数年はスキーが太くなってきたり色々なシェイプやロッカー形状が大きく変化してきたのに合わせて、踵を上げずに済むテレマークターンが北米辺りで流行っているような?踵を上げずにしかし固定もせずに、足も前後に入れ替えずに、気持ちいいヒールフリーな滑りをしたい今日この頃。
G3 エンツォENZO オーワンのように足裏にスプリングがあり、捻じれないようにプラスチックでホールドされてブーツで押さえるような作り、しかもアセントモードがあり、ハンマーヘッドのようにピボット位置の調整が可能、だそうです。
乗ってみた感じは、頭を抱えました。うーん、BINのせいではなく自分が不甲斐無くて。オーワン、オーツーが好きな人には違和感無く具合がいいらしいです。
22デザインからは、登りたくない人向けにAXLアクセルのアセント機能を固定してしまったViseバイス。AXLと同じく3箇所のピボット位置を調整可。
こちらは既に今期から発売されている Voile スイッチバックX2
以前からのスイッチバックのピボットを蛇腹位置まで深く固定したモデル。踵は窮屈なので登りはアセントモードで。今シーズン後半はこれを使ってテレマークターンの新鮮な感動探しをメインでいきたいと思います。